コンセプト
仏像の天蓋や文様の房飾り「瓔珞」とは古くはインドの貴族の装身具から仏教に取り入れられ頭上に天女が舞い良い香りや音楽が降り注ぐ光景を象徴するかたちになりました。
京都の仏像彫刻家「松久佳遊」氏に依頼し、截金彩師「真や」氏の截金による「瓔珞」をモチーフに、伝統に基づき彫り描いて唐紙にして頂きました。この唐紙をインテリア空間に取り入れるとそこに格別な風格と優美さをもたらしてくれることでしょう。
京仏師+京唐紙+インテリアデザイナー、三位一体のコラボレーションによる新しい伝統の「唐紙」です。
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