コンセプト既存の製材所で木工教室などのプログラムを通して林業についての理解を深め地域活性化を図る事を目指すボランティアプロジェクトです。全体監修を担当するstudio-Lから依頼を受けました。はじめてここを訪れた時丸太を製材する時に出る端材がたくさん積み重なっている様子が印象的でした。木と木のすきまから日光が差し込んで、荒々しい素材感と見事に調和していました。ここに来る人たちが制作のインスピレーションを得られるような空間として「木端巣(コバス)」を設計しました。